ぼんやり浮かんでいる 僕らの未来はまだ 何も知らない赤ん坊の様 小さな手が愛しい 眠れない時はいつも 夜空を見上げてみる 僕には想像しきれない程に あるであろう営みを思う 仮にもしも僕ら出逢う事 どこかの誰かが仕組んだ事でも 心からの感謝を贈ろう 今から僕らの未知を始めよう 嬉しくて泣きそうだよ あなたの脈打つ音は 僕に奇跡を歌うよ ぼやけた光に輪郭が宿る 目を瞑って耳を澄ませれば 未来の足音が聞こえてきたよ 話すでもなく抱き寄せるでもなく あぁ、この気持ちに何と名付けよう 嘘みたいに夢心地なんだ あなたが今目の前にいる事で ここはまるで別世界なんだ 今ならなんの恥じらいもなく言える 愛してるよこの先何があっても 愛してるよこれからも愛していく 夜空には星が降って 僕たちを祝福した