愛しすぎる君へ僕は 声の限り歌を歌うよ 普段素直には言えない言葉を綴って この歌の奏でがきっと 二人の日々を照らすように そんな願いに似た想いさえも 君に贈ろう 遠くの想い出 二人見た景色 季節の風 あどけない顔の君 安物の指輪して「お揃いだ」 なんて笑ってた ありふれた幸せが優しく僕を包んだ いつでも側で笑ってくれた いつでも僕を思ってくれた 僕は君に何を返せるのだろう それは言葉にすれば 「愛してる」とか 言葉にすれば「ありがとう」とか きっとそんな単純な事だった だから... 優しいメロディに乗せて 君の顔を浮かべながら 溢れる想いを歌うよ 明日からの僕らなんて 何の保障もされてなくて... だけど 僕なりに約束できることがある 「どれだけ時が過ぎたって 僕はいつも君を思うよ」 どうかそれだけは どんな時も忘れないでね 交わした言葉も 季節の景色も その小さな胸に刻んでいてね ケンカして泣いてまた ふざけ合って笑ってさ これからも変わらずに 過ごしていこうよ ずっと 70億の偶然の中から君と出逢い... 君と過ごし...君を知る 君の笑顔が...君の涙が... 君の姿が... 君の明日が僕の道を照らし続けた どれだけ辛い過去も 不安で見えない未来も 全部支え続けてみせるから 君が流して来た涙の数の 何倍もの数の幸せ きっと捧げ続けてみせるから だから... いつでも側で笑っていてね 素敵な未来(あす)を描いていれば きっと二人の願いは叶うから 今はまだ頼りない僕かもしれない それでも大切な君の元へ いつもこの想いを届け続けるから だから... いつか永遠を誓う時は 祝福の鐘の下でさ 一番の笑顔見せてよ そして年老いた頃にも 揃いの指輪を眺めて 隣で笑って居てよね