焦がれてしまうような 灼熱の太陽 あの頃は 望むものすべてを 手に入れられると信じてた 寄り添いみつめてた ゆがんでく蜃気楼 唇を 重ね合ってた 海 消える事はない 熱い記憶 汗ばむ身体を 寄せ合ってもっと激しく踊って 押し寄せる波は 同じリズムを刻みつづけていた 忘れ始めている 感じてた体温 当たり前に いつもそばにあった幸せが 今はここにはない 形を変えてく 人の心は止めることができず 愛を信じてた ときは変わらずにいつもここにある 汗ばむ身体は 恋しくて今もあなたを求める 波に身を任せ 記憶とこのまま溶けてしまいたい