ただ愛しいよ、忘れないさ 何度でも口遊びをするのだ ただ君のいる景色を 畦道の丘、座った木椅子 いつかの僕らが雲を眺めてます 風が吹けばすぐに ほら、見て 海が光っている なあ見てみろよ 雲も、風も、 僕らのくだらない笑い声も あの日のまま手を振ってさ 君と旅したこの街で気づく こんな景色も見たかったな 僕らの足跡を探す あなたが愛してた街の空は今日も 明日もいやになるほど綺麗だ 忘れないでいたいんだどんなに 痛かったってさ 背を伸ばして見ていた、 柵に咲いた夕焼けとか 寝ぼけ眼で見た朝や、 そこで笑う君の顔や 凍うような温度だって 全部愛していたいな いつか死ぬにはこの世界は あまりにも大切過ぎて まだ終わり一つ、思い出す私がいて ずっと生きるにはこの世界は あまりにも哀しすぎて こんな歌を抱えてひとり歩いていた
