あてのない 感情の行き先 には 物足りない あの日の棘 回想の深度を強く抉って いつか そうやって 形を変えて だんだんと 私の中からすら 消えてくなら もういっそこの 記憶 プログラムして さよなら 夢から覚めて ありのままの 声から 愛されてた日の かたち探して ぜんぶ 置いていいかな 頼りないこの手には あと少しの光が要るから ただ 淡々と 通り過ぎてく人 東京の窓に映る 正解と私自身は ぎこちない 案外 引っ張って来られただけの こっちの世界も なんだかんだ 君に会えたから まあ 怖くはないよ さあ 見えない 感情線を さよなら 夢から覚めて ありのままの 声から 愛されてた日の かたち探して ぜんぶ 置いていいかな 頼りないこの手には あと少しの光が要るから こぼれた 涙が 私に まだ大丈夫と言う まだ大丈夫と言っているから ぜんぶ 持って 歩き出す 頼りないこの手でも あと少しの光を照らしたい
