暗闇に沈む煉獄の雨 その冷たさが胸をえぐる 願いを呟くこの夜に 希望は消えて影となる 憎しみの火が心を焦がす その痛みだけが胸に残る 何度 目覚めても のがれられず 悪夢の中で崩れてゆく 闇の向こうに鬼が ひそむ 手を伸ばしても空虚だけが 崩れた世界、破壊のしらべ この 憎悪だけが響き渡る 沈んだ日に溺れる声 永遠に続く冷たき雨 魂抜かれて奪われる夢 立ちすくむ影に呼応する慟哭 流されてゆく感情の河に 希望も愛も共に流れ 煉獄の雨に散らばる声 決して戻らない光追い続けて 奥に染まる終わりの灯火 憎しみは断ち切れぬ鎖 終わらぬ絶望にかき消されて 煉獄の雨がただ降り続く
