全然悲しいぜ 未だに僕は僕のことさらけ出せない 優柔不断だし 中途半端 鈍器持って僕をぶっ飛ばす唄 天才少年になりたくて 天才少年になりたくて 憧れだったんだ 無敵になったんだ でもそれは誰かのものだった 夏がすぐ来そうさ 美容院から カット終わった少女が旅立つ 真っ新な心情と遊ぶように 彼女はきっと羽ばたいてゆく いいな どうして僕はこんな いいな どうして僕はこんな 不器用になったんだ 武器がなくなったんだ 退屈な大人になったんだ 一瞬の光を見逃さないで 一瞬の光を見逃さないで 一生の光は一瞬でいいさ 一生の光は一瞬でいいのさ 天才少年になりたくて 天才少年になりたくて 憧れだったんだ 無敵になったんだ でもそれは誰かのものだった 「そうだ!いいぞ!」って言われたい 「そうだ!いいぞ!」って言ってくれ 弱っちい僕のこと 叩き起こしてよ 天にないもの一生懸命 地元で磨いてきたんだよ