一歩

歌詞

眠い目を擦って開けるカーテン さて今日はどんな日になりますか? まな板トントンか僕の心臓 これどっちの音に聞こえますか? 大きくなるからとデカめのズボン 裾を曲げないで済む日は来ますか? また今年も桜は咲いたけど 僕という花はいつ咲きますか? 誰も知らない 世界の話 隠しきれない 弱気な期待 聞こえるくらいの胸の鼓動 僕に何か出来ることはあるの? 「失敗が怖いからやめとくよ」って やる前に言ってちゃダメな事 「お前は出来ない」って何のこと? 出来るか出来ないかは先のこと 今はありがとう力湧くよ 「やってやる」ってそう思えたこと 君の為だと嘘ついてたけど 結局のとこ自分の為だよ 傷付けないよう嘘ついてたけど 傷ついたのは僕の心だよ 振り返ったら馬鹿ばっかだけど 本当のことに気付けたんだよ 走り続ける力はなくても 歩き続ける事はできるかも 歩き出すまだ小さな一歩 誰が決めるの僕の未来を 揺れる電車に乗せる期待と 不安混じりのいつかのpride 踏み込んだ距離小さな一歩 戻りはしないこの瞬間を 楽しめるほど強くはないと 一人の夜に泣いた日のこと 今は小さな一歩だとしても 振り返りゃほら道があるでしょ 季節彩る桜のように 満開の君を今届けてよ 距離が小さな一歩だとしても 誰かにそれを気付かれなくても 君が進めば景色変わるだろう 僕も負けない小さな一歩 あの時泣いた事 今思えば少しは笑えるよ 誰にも言えずにいた辛い過去 君には伝えたいと思えたよ きっと明日、明後日、明々後日も 同じ事で怒られているだろう 嫌になる時もある でも辞める理由はなかった事 誰も知らない 未来の話 隠しきれない 強気な期待 ねえ先生焦らさず教えてよ この問題に答えあるんでしょ? 気になるあの子好きな男の子 僕をいじめたあいつなんでなの? ねえ神様焦らさず教えてよ ほんとに平等な世界あるの? どれも見えてきたけど 諦める方が苦しいこと 僕を信じた訳ではなくても 君が泣くならそばに居るんだよ 僕に合わないなんて言われても 見栄張りながら踏ん張ったんだよ 君を泣かせた過去を悔やんでも 変えられるのは今しかないだろ いつかの夢にまだ届かずとも 手を伸ばしたら何か変わるかも 歩き出すまだ小さな一歩 誰が決めるの僕の未来を 揺れる電車に乗せる期待と 不安混じりのいつかのpride 踏み込んだ距離小さな一歩 戻りはしないこの瞬間を 楽しめるほど強くはないと 一人の夜に泣いた日のこと 今は小さな一歩だとしても 振り返りゃほら道があるでしょ 季節彩る桜のように 満開の君を今届けてよ 距離が小さな一歩だとしても 誰かにそれを気付かれなくても 君が進めば景色変わるだろう 僕も負けない小さな一歩