" さよなら " の意味をふと考えてみたけどね 今の私には分からないや まぁ分かりたくもないけど 明け方の空をふと眺めながら 思ったんだ ひとりは寂しいからふたりなんだ 「そう、あなたとふたりなんだよ」 何処かに置き去りのままじゃ 涙が溢れ出してしまうよ 「あなたとなら大丈夫だから」 って言葉を自分に言い聞かせてた ずっとずっと思い出の後先にも " あなたが居てくれたらなぁ、" なんて 口が裂けても言えないね もう一度強く握りしめたこの手 きっと結局最後まで言い出せずに 私、泣いてしまうんだろうな 独りよがりでごめんね 許してね 物語の結末ばかり先に知りたがる 私の癖が この恋の終わり方さえも 読ませたんだ 「もうあなたのそばにいれないわ」 変わらないでいて欲しいことだけを 流れる時のどこかに隠しておくね 「ひとりになっても平気なように」 なんて 言ってしまえばあなたはきっと 怒るでしょう ♪ ずっとずっと思い出の後先にも " 私が居ないと困るでしょ? " なんて 口が裂けても言えないね もう戻れないけれど 繋ぎたいよその手 きっと結局最後まで言い出せずに 私、泣いてしまうんだろうな 独りよがりでごめんね 許してね ♪