何かに頼ればなんとか生きられると 気づいたことで世界が少し拡がった 不確かな言葉だけじゃ 足りない気がして 白紙に戻したあの日から スポットライトに照らされ 呼吸を整えて 踏み出すその一歩から まだ何者でもない私たちは どこへ向かってゆこう? これから ここから いつか夢見た景色を求めて 今 歩き出すんだ ありのままでいいと言い聞かすんだ 時には 一人になってしまいたくなるし 天を仰いでも世界はそこには 無かった 今までとは違う環境 ほぐれない緊張 焦って見返した合言葉 不格好なままでもいいさ 背筋は伸ばして 踏み出すその一歩から まだ何者でもない私たちの 視線の先には必ず光が 目指すべきものがたとえ 遠かろうとも 諦めないで 涙をふいたら一緒に行こうか きっと探し出すんだ 絶対辿り着くんだ まだ見ぬ先へ 歩き出そう 誰もが気楽に生きられる 訳じゃないし あの日の事は忘れられないけど まだ何者でもない私たちは どこへ向かってゆこう? これから ここから いつか夢見た景色を求めて 今 歩き出すんだ ありのままでいいと言い聞かすんだ