わたし実は分かってたんだ 夢に見た宇宙や 未来なんてないってこと そう嘆いた君にとどいた 片道のチケットに 音楽は待っている 傷だらけの腕 掴む小さな手 あの日と同じ怖い夢を見た そしたら現在放物線状を描いて 臆病なあなたを連れていきたいな 絵に描いたような空想幻想を抱いて 飛び込んで行けたなら 輝いたそのパラボラス あなたが横にいるだけで 抑えきれない感情に 名前を付けていく ずっとここにいたんだよと 教えてくれて はにかんで それすら愛して すごく綺麗だね 眩しい 目と目 繋ぐ小さな手 塞ぎ込んでた 心 抜け出せば 旅立った音楽 全部拾って集めて 泣きそうな あなたに歌ってあげたいな 錆びついた感情 きっと次第に剥がれて 泣きやんでくれたなら 輝いたそのパラボラス そしたら現在放物線状を描いて 臆病なあなたを連れていきたいな 絵に描いたような空想幻想を抱いて 飛び込んで行けたなら 輝いたそのパラボラス