踏み出すことが怖かった 変わってしまうことを恐れてた 繰り返すことが嫌だった 変われないことを恐れてた 答えは出てるのに この足は止まっている 綺麗なままの靴を ただ見つめてた これから僕は旅に出る 期待と不安に襲われても きっと一人で生き 抜いていかなくちゃいけないんだね 留まることに慣れていた 世界のせいにして息をした 嫌われたくはないからさ 押し殺した僕の心 気付かれないように 悲しみの連鎖を 断ち切れないままでいる 差し伸べられる手を 待ち望んでた 夢から覚めることのない 理想は脆く崩れ去るけど 君の描くその場所へ 踏み出して行けばいいんだよ 心は不確かで それでも煌めいて その先にあるものが 僕達のすべてなんだ これから僕は旅に出る 期待と不安に襲われても きっと一人で生き 抜いていかなくちゃいけないんだね