子どもの頃に憧れた生活は 叶えられるようなものじゃなかった けど 子どものようにふざけ合い笑える 人が 隣にいる日々の美しいこと 日常の全てを 現像出来たらいいのにね 二度と来ない瞬間を 揺れる揺れる花びらを あなたのスカートが模した様に踊り 出す これ以上の夢見心地は無いと 浮かれてしまう 大人になるにつれて 写真なんて撮らなくなってさ 増えないアルバムに 押し花でも挟んでみようかな きっとまた逢えるさ ずっと 愛してるから 揺れる揺れる花びらを あなたのスカートが模した様に踊り 出す これ以上の夢見心地は無いと 浮かれてしまう 薄れていく記憶の中に浮かぶ あなたのスカートが揺れている 模様はもう思い出せないけど よく似合っていたんだよ