あれからどのくらい 遠くへ来たんだろう 走り出した あの日の僕らはきっと 迷いなど無いまっすぐな瞳で 空眺めて この海の向こう 遥か遠くへ 明日を迎えに行こう 君が放った その言葉だけで 強くなれたんだ僕は 闇を照らす 夜明け最前線 声を上げて 君と二人で 走り出した 何も知らずに 波間に揺れてる 記憶のピースは 眩しく光って 目が眩む僕の視界に いつからか君が居なくなって 立ち止まった 探しているんだ とても近くで 聴こえたはずの 君の声をまだ 溢れた涙が 光に変わって 僕を照らす 夜明け最前線 声を上げて 君を探して 走り出した 何も見えずに 何も見えずに 何も見えずに 何も知らずに その温もりを まだ探してる 歩き出そう 約束のあの場所へ どこまでも行こう 光を浴びて 鼓動が波打つ 君と夢見た 明日をもう一度 願って歌うよ 君の歌を 夜明け最前線 声を上げて 君と二人で 走り出した 何も知らずに