ねぇ 夢に目が醒めてこぼれ落ちた 花 その始まりがゴールで ありのままだとか綺麗にした世界で また気付かぬふりをして 失くして見つけてそんなものだから 僅かな痛みに戸惑う ねぇ 春に紛れては見えないから 聞こえた声 誰より側にいた 大切にしてた 閉じ込めてたおかげで また誰よりも遠くて 心も明日も寂しさの意味も いつから答えを探した? ねぇ 確かなものばかり抱え ずっと理由を並べて数え続けた また会えると思えるように きっとそんなものなら 置いてゆこう 愛しみ 星空 あの日見た夢も いつでもいつでも 知ってる ねぇ 走り出した嵐の中 ずっと怯えてた空 雨は花びら また会えるよワケもないよ きっとそんな気がした いつかまた