春風が君を包む 揺れる姿眩しいから 満開の瞳には 見えてはいない 見えてないんだ 嗚呼、季節のせいかな 教てくれたっていいじゃないか ずっと、友達なんだって 咲ききれないこの気持ちは ただ君の春を待つ ずっと、夏よ来るなずっと 春時雨が打ちつける 永遠だなんてあるわけないか この雨も誰かのためか 夏のためなのか 嗚呼、季節のせいだな 教てくれた知らなきゃよかった ずっと、友達なんだって 桜の散り際に魅力なんてのは 綺麗事の模倣だ ずっと、夏よ来るなずっと ずっと、友達なんだって 桜吹雪が終わる頃まで かんしょうしてみようか ずっと、夏よ来るなずっと 将来この先何年経っても 友達なんだって 夏の足音がそこにいる 避けられないのか ずっと、夏よ来るなずっと