僕と君を揺らして走る 窓を開けた 吹き込んだ風 忘れられたくないなら 忘れられないこのまま ただ 呼吸をしてた 遠くなって 君の手を取り連れてって だれも知らないひとだって 夏の停車駅を走り抜けて きっと君も同じ音だって それは特別なんだって 失くしてしまえば 儚いひとだった 混ざり混ざっていけ 人の波に溶けてしまえば 形無く重なっていけ 曖昧な夏の日へ 混ざっていけ 幻さえ掴みそこねて 揺れて鳴った 君の鼓動感じているの いま風が吹いて 夜の声が 聞こえている ただ触れているの 君のほうに 夏が廻る 遠くなって 止まる電車をおいてって 歩くホームの延長線 滲む暑ささえも忘れるくらい きっと君は曖昧に笑って 指を切る振りをしたっけ 夏も もうすぐ終わりそうかな? いっそ 君の手を取り連れ去って どこまでも行こう、なんて 次の降車駅も走り抜けて きっと君も同じ音だって これで終わりは嫌だって! 夏が過ぎていく あと少しだね、と 混ざり混ざっていけ 人の波に溶けてしまえば 形無く重なっていけ 見えない夏の空へ 混ざっていけ 夏の色に溶けてしまえば 揺れて鳴った 君の鼓動感じているの 混ざり混ざっていけ!
