何度目の夜だろうか そっと見上げた星に 願いかける心でもないよ 報われたいと願いながらも 散ってく花のように 振り返って「もう遅いね」 会えなくなってた 気づいてんでしょ?って 心は問いかけるのに 頭は動かないの 変わらずずっと 心にあるものなんてわかってんだよ 踏み込むことさえも こんなに臆病になってた僕自身に 「惑わされるな」伝えたい それが衝動的な運命 僕らは何度でも 信じ描き続けるんだ バラバラになったピース もう一度握りしめ 誰にも邪魔させないよ 終わらせない 僕らが行きたい道は まだ、 この世界の向こう側に続いてく 鳴り響いてんだ 沈み込んで 平行線のまませめぎ合って 泣いて いつも 過ぎ去った記憶に知る 痛みに気づくのでしょう 綺麗に歌って 綺麗に笑って 深まる季節に濁ってく声明を ここで白紙に戻して 儚い虹のような 夢を辿ってく 僕らは何度でも 信じ描き続けるんだ バラバラになったピース もう一度握りしめ 誰にも邪魔させないよ 他にはない 僕らだけが知り得る道が ほら、雲の隙間に見える空へ 響かせて