白い世界

歌詞

あの日の僕に出会って 聞いてみたいことがある どんな未来を歩みたくて 誰に何を伝えたくて わからないんだよ おぼつかないこの足で 「もう一度」だなんて 言えるわけないから 俯き 夜に溶けた 夢の中でしか会えない 輝いた理想像と 追いつかないこの心に いつまでも目を背けてんだよ もういいだろう? 泣き腫らした瞳に映る確かな彩を 信じて 踏み出せばいいのさ 閉ざした心 差し込んだ光に まだ 立ち向かえると 誓い合ったあの夜を忘れない 不確かだけど 結び直した 心重ねて もう一度 君に会いに行こう 何度でも やり直せばいいのさ 交わらないと悟った 残酷な夜がある 願うだけじゃ敵わなくて それでも信じたくなくて わかってんだよ 手放せないあの頃はもう 二度とはないと 涙噛み締めて 新しい未来へ 閉ざした心 差し込んだ光に また 夢見た心 繋ぎ止めた君をもう離さない 自分らしさも わからないけど 声の限りに 歌うよ 答えはあなただった 誰も助けてはくれないなら 初めからいらないでしょ? 誰かに求められたい 認められたい なんて感情捨てたいよ 誰かが想像するような 僕で生きれないけど 見捨てないで 夢の中では笑ってよ 孤独な夜を 耐え抜いたあの日に 生まれた言葉 しがみついたあの夜を忘れない 弱いままでも 歌える歌を ここに残すよ 僕の全てで歩みたいよ 閉ざした心 差し込んだ光に まだ 立ち向かえると 誓い合ったあの夜を忘れない 不確かだけど 結び直した 心重ねて もう一度 君に会いに行こう 夜明けに向かう僕らを待つ場所で