うれしいは いとしいに似てる その時の笑顔でわかる いとしいは さびしいに似てる 両手を胸で たためばわかる せつないは 何処から来るの 真夜中 受話器 置く時 君が残していったの 雨上がり 足を止め 見上げる空 ざわめきや溜息の滴が 光ってる 思いきり 思いきり 泣いたり つらいこと笑いとばしたり 私がここにいるよ 生まれたばかりのように まぶしいは なつかしい色 かわらない あこがれの色 帰り道 長い影が 追いかける 引き止める 夕暮れの色 悲しいや 儚ないを知れば どれだけ強くなれるの 君にやさしくなれるの 雨上がり 足を止め 見上げる空 飛行機雲 指でなぞるように 描いたら 大きな風が もうすぐ 私を迎えにくるから 大丈夫 そう言い聞かせて 何処までも歩いて行ける 思いきり 思いきり 泣いたり つらいこと笑いとばしたり 私がここにいるよ 生まれたばかりのように