沢山のモノを置いてきたし 沢山のモノをしまってきた 前に進む為なんていう 格好いい事じゃなくて 持ったままだと 今にも死んでしまいそうだったんだ 頭の中から忘れたくても 忘れられないのに 永遠に消えてゆくアナタのその姿 手のひらから離したくても 離せないのに 永遠に消えてゆくアナタのその姿 ずっと一緒は きっと内緒で 終わりに見えた未来が映る ずっと一緒は 誰でもなくて 窓を開け夜空に問いかけてみても 返事が全く無いのと 同じように 沢山のモノを捨ててきたし 沢山のモノをぶっ壊してきた 何もかもが終わればいいと 想っていたけど 何ひとつ 何ひとつ終わる事なんてなかった 逃げても 逃げても追いかけてくるのに 追いかけても 追いかけても逃げていく 今この瞬間 どんな事を想っているんだろう 今この瞬間 誰と一緒にいるんだろう 確かにあの時 時間は止まり 腕の中に一緒にいたはずだったんだ 確かにあの時 共に笑い 幸せな未来を 描いていると信じて疑わなかった 確かにあの時 誓いの言葉を 交わしたはずだったんだ 幻のアナタと近づいて 本当のアナタが離れてく 幻のアナタに惑わされ 本当のアナタを探してる 確かにあの時 時間は止まり 腕の中に一緒にいたはずだったんだ 確かにあの時 共に笑い 幸せな未来を 描いていると信じて疑わなかった 確かにあの時 誓いの言葉を 交わしたはずだったんだ 幻のアナタと近づいて 本当のアナタが離れてく 幻のアナタに惑わされ 本当のアナタを探してる 幻のアナタと二人で 星空の下踊ってる 居場所さえわからないままで 本当のアナタを 愛してる 永遠に