夕暮れは君の色、 切なく沈んで行くんだね 紅く染まった頬は遠い過去なのか 最後に掴んだその手の距離が 貴方を苦しめていた さだめ 思い、図らず泡と消え行く、 そんな運命か 移り行く季節と知り、 足早になっていたんだね すれ違う事にさえ気付けないでいた サラバ貴方よ!愛有る日々よ! 左手の行き場は何処? さだめ 思い、図らず泡と消え行く、 そんな運命か 世界の速度は上がり続け、 幼い僕達を呑み込んでた 最後に掴んだその手の距離が 貴方への僕の愛 変わらず君に逢いたくて、 身を焦がす サラバ貴方よ 愛有る日々よ 左手の行き場は何処? さだめ 思い、図らず泡と消え行く、 そんな運命か