小春日和なら通り過ぎて 先くしてきた物を 数えてみる けど 大切な物はひとつだけ 君と僕がここに居る理由 苛立ちをずっと抱えてたんだ 迷いが断ち切れることはないだろ けど今はそばにアナタが居て それでいい、と思った 新しい朝にさとされ秋風吹けば まるで昨日まで洗い流すよう 愛しいひとよ! アナタの中で夢を見たんだ 全部単純明快なこと、と 気付かせてくれたひと 不器用に描いた絵空事 きっと台本通りいかないだろう キミは「それでもいい。」 と笑ってみせた はじめてのひとでした 明かりを消して 恋の素顔が 垣間見えた 眠る, 眠る, 忘れてしまわぬように 愛しいひとよ! アナタの中で夢を見たんだ 全部単純明快なこと、と 気付かせてくれたひとよ! そういえばキミもよく泣いた話 ようやく意味が分かりそうさ 小春日和なら通り過ぎて うっとうしいくらい不安が 消えなくて ただアナタを見失わぬよう それだけを思った朝・・・