冷えた体を包む温かい音色 黄昏に染まった君の頬 君を想って選んだ黄色い花 窓を開けると少し揺れていた 君の輪郭をその花で照らしていくよ 抱いてる闇も揺れる心も 温められたなら その横顔を見つめていたいからさ 君の過去も愛しい明日も 分かち合えたら素敵だ その瞳に映る悲しい光を そっと奪って凛と描いてく 君との日々を 通りを抜ける風に身を丸めては ポケットの中 握る君の手 笑顔の裏の泣き顔も 抱きしめていくよ 無邪気な素振りが 君を苦しめ続けているのなら 手を取って 愛に満ち溢れた場所で 君の生きるこの世界を ともに感じていたい 過去に囚われそうな孤独が襲っても そっと寄り添って今日も描いてく 君との日々を 触れたら消えそうな君は 僕の胸を 締め付ける 声にならないほど苦しい この想いも 抱きしめて その横顔を見つめていたいからさ 君の現在も寂しい夜も 抱きしめていくから その横顔を見つめていたいからさ 君の過去も愛しい明日も 分かち合えたら素敵だ その瞳に映る悲しい光を そっと奪って凛と描いてく 君との日々を