生温い缶酎ハイを 片手に はしゃぐ君に いつまでも見惚れてた 思い出は花吹雪 近ごろの調子は ねぇ どう? しょげた顔しないでさ 涙をツマミに 夜更けまで語るなんて どう? 短い間だとしても 人は愛しあえるなら 不安定な 人生も 捨てたもんじゃないだろう 僕の肩に乗った花びら 君が摘む 君の頭に乗った花びら 僕が摘む いつでも笑っていようぜ 生温い缶酎ハイを 片手に はしゃぐ君に いつまでも見惚れてた 揺れたのは桜並木 僕の肩に乗った花びら 風が運ぶ それすら笑って行こうぜ 短い間だとしても きっと愛しあえるから 千鳥足 二人で 出鱈目に踊るなんて どう? 生温い缶酎ハイを 片手にはしゃぐ君に いつまでも見惚れてた ほろ酔いは花の味 桜が舞う季節に