誰の声も届かない 僕一人だけのこの部屋で オレンジに沈む街並みを ずっとずっと眺めてる 心の隙間を埋める寂しさが 心地よくて この世界中に一人だけ 取り残されたような 名前のないこのキモチに 僕だけの名前をつけよう そうやって僕が僕であるために 口ずさむメロディー 少しずつ巡りめぐる この世界において枯れて 君が今ここにいたなら 何を話そうかな 誰かのための歌じゃなく 僕しか知らないラプソディー 繰り返し未完成のままでいいからさ 名前のないこのキモチに 僕だけの名前をつけよう そうやって僕が僕であるために 口ずさむ僕だけのメロディー