冷たい冬の側で眠り続けた 全てを知りたいと君は言う 水面に映る世界 真昼の太陽 全てがあるようで何も無いとき しなやかに届く 光がまぶしくて今は何も見えない 振り向くこともできる自由に 静寂を閉じこめた貝の殼と殼 吐息がつたう指でなぞる 夏の花を身にまとい軽やかに踊る 2人だけの秘密のメロディ抱いて 透き通る意識 光がまぶしすぎて今は何も見えない 引き返すこともできる いつでも 世界を旅する風が あなたの居場所をひらく 未来を抱いてここに来て 光がまぶしくて今は何も見えない 振り向くこともできる あなたは自由で 庭にたたずむあなたを 遠くで見てるよ 楡の木の下で種を植える あなたを見てる