思いがけない電話が 浅い眠りを覚ました あの人の声を聞いた 三年ぶりに "明日は君のBirthday プレゼントを届けるよ" ためらいを押えながら 服を着替えていた さよならをしないまま ふたりの恋は終わり 私には静かに生きてゆく人がいるの 困らせないで あなたとの夢も 想い出へと閉じ込めて 気まぐれだけで優しくしないで 夜明け前にベルが鳴る <♪> 紅茶を飲む横顔が なぜか遠くに思えて どうしたの?今になって 何も聞けないまま よく行ったレストラン 名前が変わったよと つぶやいたあなたを 抱きしめてあげられない わかっているわ 一緒に生きてく 勇気がもうなかったの 悲しい想い そっとほどくように 開けたpresent 金色のearring <♪> 追いかけないで 淋しいだけなら 私はもう幻よ 悲しい想い 隠してつけたら ふっとゆれた 金色のearring