世界中で散らかり放題の“さよなら ”を集めて 花束にして差し出したら ねえ どう? 「悲しい事も集まれば綺麗だね」っ て きっと 君も きっと 気に入ってくれると思うんだ 君がほしがってるものを 僕は勘違いし続けて探す 僕は君の勇気をほしがってる 「そんなのいらないよ」 長さが違うものさしでお互いの 全部を全部を背比べてみたんだよ 「違うものは違う」と 突き付けられた当たり前と 「いつか分かり合える」なんて 願いが月日を奪ってく この世が雪崩みたいに なんでもすべて許されても 逃げずにいちいち悩む君 僕は思う 多分 間違ってない 君は君は 死んじゃいけない でも最悪、君が星になったりしたら 僕は君を盗んで心に入れ動くロボッ トになり 錆びた腕も笑う顔のシワも 少しずつ君を通わせギシギシと鳴ら し動く 僕がほしがってないものを 君は最高の笑顔でくれる 僕の勇気が君に怒鳴ってる 「こんなのいらないよ」 長さが違うものさしでお互いの 全部を全部を背比べてみたんだよ 喜怒哀楽同時多発的に見せつけられ て 「やっぱ分かり合えない」だなんて 言葉が僕らを覆ってく 長さが違うものさしでお互いの 全部を全部を背比べてみたんだよ 「違うものは違う」と 突き付けられた当たり前と 「いつか分かり合える」なんて 願いが月日を奪ってく だけど何度でも比べてしまう 怖くても しんどくても 同じよな結果でも ドレミファソラシド介して 心をわしゃわしゃし合いたい いつか「あたしも同じこと言おうと した」 に出会ったら 喉から出るその広大な景色を 故に僕だけのものにしてもいいかい ? 世界中で散らかり放題の“さよなら ”を集めて 花束にして差し出したら ねえ