時々くるこの気持ちが好きで なんてことのない坂道が 世界一の景色だって思えるの 記憶達が胸をくすぐってくる 思い出し笑い殺して しあわせと人懐っこく歩く 春風が吹いて 君の髪から香るメロディー 鼻声で歌うからさ 泣いてるかなって気にした 触れるか触れないかの たかが5センチメンタル ぬるくなったポカリと一緒に飲み干 して どきどきするこの気持ちが好きで どこにも落っことさないように なぜか一歩ずつ噛み締めて歩くの 黒歴史が僕をからかってくる 未来を雑にほっぽっといて しあわせをちょっとずつ削って歩く 春風が吹いて 君の髪から香るメロディー 鼻声で歌うからさ 泣いてるかなって気にした 触れるか触れないかの たかが5センチメンタル ぬるくなったポカリと一緒に飲み干 して 若気に至って 別れになって 大人になって ずるくなって 悲しくなって 春風になって 時々くるこの気持ちが好きで なんてことのない坂道が 世界一の景色だって思えるの