仲間はみんな寝てしまって 暖炉の火だけ揺れてる 炎をじっと見てるのは もう君とぼくだけ ひどいこと平気で言う奴ら ほっときなよ 出会うべき答えは ぼくら自分で見つけなきゃ 歩き出した道は デコボコで遠く 明日にどうしても 踏み出せない夜もある だけどほんの小さな 希望を手に握って みんな明日を 遠い夜明けを待つんだ いつだって ぼくらの迷いや不安が 炎の中で揺れてる 時折バチッと割れて 崩れておちていく 仕方がないよって 今日も下を向く そうやって逃げたって ぼくら前には進めない 例えば傷つき 泣いて眠る夜も 君のことを 誰かがみまもってる ぼくらが強敵に 立ち向かう朝も 君は一人じゃない 誰かが見ていてくれる どっかで ぼくらが失くしたり おし殺した自分を 悔やむことはない いつか取り戻しにいこう 君が話してくれた 内緒の未来へ 道は続いてる 君の足下から 続いてる