永遠のチャイムが鳴って ぼくらはさよならしたんだ もう会えないかもしれないと言って 明日になればきっと夢になるだろう って 何度も神様に願って 夜を過ごして来たんだろう ぼくの部屋には 君が作って置いてった 思い出たちが色褪せずに 今も残っている ぼくが書いた夢見たいなお伽話 君はいいねって笑ってくれた そんなことも幻に変わってゆくよ いつのまにか一人ぼっちだ 永遠のチャイムが鳴って ぼくらはさよならしたんだ もう会えないかもしれないと言って 嘘つきな君はぼくの約束を破ってば かりだ きっと忘れられないんだ 君の声とか顔やそのしぐさたちも 少しづつ記憶に埋もれて ちょっと寂しくなる 君がくれたこの腕時計の中では 今も時が刻み続ける こんな風に時だけが進んでいくよ いつのまにか ひとりぼっちだ 永遠のチャイムが鳴って ぼくらは約束したんだ もう忘れてしまおうって ぼくはささやく 嘘つきな君はぼくの約束を破ってば かりだ きっと忘れられないんだ