Verse なぁ離れたよな神戸。 ごめんツレは地元か、憂鬱な同棲。 どーせ、お前からはええ年の少年。 勉強はようせん。 ハマるワンピース冒険。 確かに帰宅深夜、 不信がるな信じや、 やっても増え無い稼ぎに必死じゃ。 立地や家賃は四万でまあまあ、 生きる事には事足りるが、 リッチってまだまだ。 唯一デートってコンビニかスーパー せっかくの上京この 状況ですまんな。 普段は、ださない口には愚痴は、 我慢とかはすんなぁ、 俺らの家じゃ。 今日帰り早えーけぇ俺が作る晩飯。 ビール、 惣菜安く買って並べたら完璧。 テレビつける土曜ハマる ドンキーホーテー。 明日は休みちゃんと遊ぼうでぇ。 Fook 夜中、2時過ぎ一人外眺め。 布団戻り目を腫らし泣いて、 サイテーじゃろ見て見ぬふり。 何もしてやれん痛む胸ズキ。 窓ガラス差し込んだ朝の日差し。 寝たふりの芝居もバレたから 起こされ パンツ一丁でダッシュ向かう 風呂場、 パンテーン、 ダブに鼻歌とフロウだ。 準備出来た鎌倉に散歩。 家でるまえは願い込め三唱。 走る人力車、神社には信者。 思い出すなぁ、あの頃、 死んだじーちゃん。 会いてかったろ? めっちゃええ子なんで、 また行くは墓参り今日は デートなんで。 疲れた足はカフェでアイシング。 店内かかるJAZZやアンティーク。 外は小雨なのに黄金色。 レコードとサックスの溶けこむ 音色。 なぁちゃんと遊べたか? 約束、一つは守れたか? Fook 夜中、2時過ぎ一人外眺め。 布団戻り目を腫らし泣いて、 サイテーじゃろ見て見ぬふり。 何もしてやれん痛む胸ズキ。 なぁあれから、何年が経った 変わった、事も、結構あったな。 慣れた生活に少しは贅沢。 次はどこ行く?デートの計画。 11.18 記念日、 美味えもんでも作ろう、 部屋ちょい綺麗に 2人が好きにな映画流して。 ゆっくり過ごそう、 会話も交わして。 相変わらず、帰宅は遅えが、 信じてくれて、ありがとう、 ごめんな。 時計が深夜、2時過ぎを指した、 安心した寝顔もう泣かさんって 約束。 今も変わらずリリックを書いとる。 どーなる? じゃのーて、やっぱり消せれん。 確かに、お前からは趣味とか道楽。 でももっぺん、わがままを通すな。 Fook 夜中、2時過ぎ一人外眺め。 布団戻り目を腫らし泣いて、 サイテーじゃろ見て見ぬふり。 何もしてやれん痛む胸ズキ。