何事もなく過ごせたなら私は私を 保ててた? そんな事もないだろうとまた 言い訳したんだ 自分に甘く好きな他人にも 甘くしていては、 身体のどこかが腐っていくんだ ほらどうしよ 私は何度も空を見上げ 悔いては蔑む自分の人生を 星の数だけ愛した人を 踏み台にしながら生きてきた 何かがあったから私は私でいられた そういうこともあるから 擁護したいよ自分を 誰もが何度も空を見上げ 羨んでは比べる互いの人生を 星の数だけ愛した人を 手札にしながら生きてきた 私は何度も空を見上げ 世界が変わればいいなって思ってる 口紅を変えればあなたはいない 愛した数だけ星が生まれる 星の数だけ愛した人よ 私を目の敵にしていて