望むなら何でも選べる様な 味気ない普通の暮らしで 「未来はどうせ素晴らしいや」と ただ窓の外見てた 季節は僕らに答えを迫るだろう 間違えないように 聞こえないフリをした どれが僕の未来なんだ? そして いつか終わりが来る 一人きりの教室を吹き抜ける 春疾風 「自由に」なんて言われるたび 怖くて逃げ出しそうになるけれど この問いは飛ばせやしないんだ 誰とも違うようで 同じようで 何者でもまだない 出来ることが増えてくほど 何も出来ない気がしちゃうよ 「明日」も「らしさ」も全部 今ドブに投げ捨てて 暴れたい 月日が僕らの答えを責めるだろう 間違えないように 聞こえないフリをした どれが僕の未来なんだ? そして いつか終わりが来る 一人きりの教室を吹き抜ける 春疾風 「自由に」なんて言われるたび 怖くて逃げ出しそうになるけれど この問いは飛ばせやしないんだ