発泡性の思い出恨んで 過去の恋が泡となって消えても 方向性の違いを悔やんでも ギターとベースが付き合っても やりたいことは変わんなくて 今でもこの歌歌ってるの 会いたい気持ち変わんなくて 今も夢に見てるの ほんの少しだけ酔っちゃって いつも通りの方法で落とす魔物 いつもより少しだけ寄っちゃって 貴方の肩で寝たフリをするだけ 弾け飛んだ泡と果汁で 乱されていく透明な頬 味気ないぼ音楽の魔法で ふらり攫っていく 君の癖が僕にも滲んで 今も染みになって消えないよ 相性だって最悪なんで、 うまくはいかないね わかって、わかってよって 言われても君の心は読めないよ 毎秒ホント退屈なんで 君以外を見たいよ 生ひとつで夢の向こうへ 視界が眩んで癒えないよ けれどいつんなっても 終わりゃしねえから ここで終わりにしよ 僕ら確かに目が眩んで 暗がりで寄り添って夢を描いて アイデンティティなんて捨て去って 夜の終わりをしよう 何食わぬ顔なんかしたって 人気もないネオンライト探して 味気ない音楽の魔法は 永遠に続いていく