目の前を通り過ぎる匂い 思わず緩んでしまった口元 バレたかなってふり返ってしまって 無駄に遠周りで帰るよ 最近君はとっても忙しそうで 交わした約束は桜と散ったみたい 空見上げて眩しいふりして 目を逸らす あの日とは違う夏の匂い 細心の注意を払って はみ出ないように毎日過ごしてる 言いたいこと言えないまま またあの電車を今日も見送った 流れるながれる 君といた夏も 流れるながれる 君がいない月日も 細心の注意を払って 終わりにはみ出ないようにしてたな 言いたいこと言えないままだけど もうあの電車に乗って帰るよ さよならが怖くて 引き止める手ないこと 信じられないよ僕はさ 忘れたくないよ 流れるながれる 君といた夏が 流れるながれる 君がいない月日も さよなら