泡立つ波 冷えた砂浜 遠く歪んだ船の灯り 境目は曖昧に混ざり 私ごとさらった 不器用に髪を梳かしてた 指先さえ忘れてしまう 鏡に映るその瞳は 何を思っているの 気づいていた 隠していた このまま嘘のままで 星が見えなくて 星が見えなくて 滲んだ世界泳いだ 息も忘れたまま ずっと忘れたまま 漂い続けていたい つよい風が運ぶ 記憶の 錆をすこしずつ剥がしてく 潮の香りは胸の中を 緩く包んでくれた 雲に伸びてゆく 雲に伸びてゆく 光を待ち続けた ひとりきり泣いたこの気持ちだけは この夜に置いていこう 泡立つ波 冷えた砂浜 遠く歪んだ船の灯り 境目は曖昧に混ざり 私ごとさらった
