明け星

歌詞

欲しいのはきっと正解じゃない 夜の真ん中 吐き出すため息 消えてく星に願ってみても 正しい朝に笑われてしまうだけ タイムライン 眺めてはないものねだり 灰色に曇ってく視界 何処に在るの?この心 不良品なのかな もっと上手に生きたいだけなのに 諦めることに慣れるくらいならば 闇の中彷徨い続けよう 白む空 足掻いて残る一つの明け星 終わらない夜に光った 普通に過ぎる 普通の日々に普通のふりして身を 潜めてる 誰もがそうやって回る世界さ 在りもしない「普通」 に囚われたまま 太陽に勝てるわけもない金の星 藍色グラデーションの空 もう見えなくなるけれど 小さな輝き ずっと変わらず其処に在り 続けるの? 誰かと比べることでしか 自分の居場所を知る方法が無くて 仰いだ青空 在るはずの星に願うよ 見えなくたって光っていて 諦めることに慣れるくらいならば 闇の中彷徨い続けよう 黄昏の空に浮かんだ孤高の宵星 瞬いた 蒼く深く(蒼く深く)明けない心よ 本当にすべて無意味だとしても ありのまま(ありのまま) 終わらない夜を進むよ 消えないあの星を頼りに いつまでも