くすんだ空に映る星 君と見た夜の隙間に 消えてしまいそうな夢が そっと震えて目を閉じた 涙が頬を滑り落ちて 君の声が遠く消えてく 光も影も置き去りのまま 心の中 叫び続ける 手を伸ばしても届かなくて 温もりだけが虚しくて 君を求めるこの痛みは 無限の闇に溶けていく 涙が頬を滑り落ちて 君の声が遠く消えてく 優しい記憶も忘れられず 孤独の中 彷徨い続ける 夜風が運ぶ切ない調べ 耳に残るは君の名前 時が止まればなんて祈る もう一度だけ笑顔見たくて 涙が頬を滑り落ちて 君の声が遠く消えてく 星がそっと瞬く度に 君の影が心を揺らす
