脈を打つさなぎのように息を潜めて待っている 拒絶と融合を繰り返す おぼろげな記憶の片隅で 眠りから這い出した意識は痛みとともに加速して行く Darling, that is a lie あれは全部でたらめさ Darling, that is a lie 僕が教えてあげるよ 誰も彼もLiar みんな何一つ知らないんだ 青い光を放出する無秩序な世界の入り口から まことしやかな噂は どこまでも拡散して行く 甲殻類の無慈悲さでひと思いに噛み砕きたい Darling, that is a lie 君は真に受けてないよね 誰も彼も Liar みんな何一つ知らない どんな声も聞こえてはこない 頭上に蠢く言葉のせいで どんな声も君には届かない この雨はまだ止まない Darling, that is a lie あれは全部でたらめさ Darling, that is a lie 僕が教えてあげるよ Darling, that is a lie 君は真に受けてないよね 誰も彼も Liar 僕も何一つ知らないんだ