<♪> トパーズ色に輝く月が 波のカールを照らしているよ 抱き寄せる右手を 君がさえぎる もうこれ以上 哀しみを増やさないで <♪> さよなら言って ひとおもいに傷つけなよ 優しい振りで 黙り込んで爪を見てる 辛いね <♪> 車のエンジン止めてと言った 海の響きが聞きたいからと ヒーターが切れると まだ寒い夜 僕のブルゾンをかけなよ 胸の上に 振られるよりも 振った方が痛いのねと 君は不思議な言い方して 泣きくずれた さよなら言って ひとおもいに傷つけなよ 流れる雲が 月の上を滑ってゆく 辛いね <♪>