ふたり 星降る夜に 優しく抱き合いくちづけた 月の雫が頬を 切なくぬらして落ちた もしこの世界が 明日は消えたとしても あなたの腕に抱かれ 永遠さえ感じた夜を 大切にしまうことできたら 後悔しないと すべてを誓ったの ひとり 雨降る夜は 悲しくあなたを想ってる 月の翳りのなかに あなたの姿をさがす 手をさしのべても 届かぬ場所で生きてる あなたと愛し合えて 永遠さえ感じた夜を これからもずっと忘れないで 心に刻むの 夜明けがつつんでも あなたの腕に抱かれ 永遠さえ感じた夜に 生きてく力を与えられた 歩いてゆくのよ 光のある場所へ ひとりでも