流れ星 いつかあなたと見た海 初夏の星座たちが そっと包みこんでく あの季節は ずっと二人同じ道 歩いていけるって 私 信じていたの あなたを想うたびに 今も胸が ふるえるわ うれしい時にも 哀しい時にも 星降る夜のシンフォニー いつか次の恋に 頬の涙きえて 大人になっても こわれたまま戻せない 二人の愛のかけら そう きっと 大切に 私 持っているわ 星降る夜のシンフォニー やがて白む空に 一つ明星を残し 最終楽章 告げても 失くしたまま探せない 私の胸のかけら そう きっといつまでも あなた 持っていてね