私の悪いところは 思えばあなたからの もらい物ばかり 「困ったな」って諦める そんなところもきっと あなたと瓜二つで 呆れ顔で笑う その姿おもう 風吹く春はあの丘の上で 日差し照らす夏は木陰の下で 落ち葉かおる秋は 口笛をふきながら 寒い冬は毛布の中で そして時に私の側で 笑っていてほしい 何をするにも突然で いつも周りの人を 困らせてばかり 「後片付けする身にもなって」 あれほど言ったのに 最後まであなたらしいね 今はどんな顔で 何を思ってるの? 教えて 風吹く春はあの丘の上で 日差し照らす夏は木陰の下で 落ち葉かおる秋は 口笛をふきながら 寒い冬は毛布の中にいて いつか私に愛する人ができて 大切な家族と歳を重ね 最後の日まで この瞳に映らなくても そこにいるって分かるから だからこの先の共に 生きていこう