「Montage」 アスファルト見つめ君は言う もう限界なんだと 言葉は黒に溶けていった 人混みの中埋れている 息ができなくて 僕は一体どうすればいい 立ち尽くす ありふれた言葉を吐いても君には 届かないね もどかしい程、無力だった 何も出来ず叫んだ 花弁舞い落ちる春の中 悲しい終わりでも 君を守りたい 例え誰かに 非難されても 小さな世界が2人の全て 青い春の日 君が望むのなら 君が望むのなら この命さえ悪魔にも捧ぐ 愛の意味などわからないけど 笑ってくれよ ロザリオを逆さまに吊るし 「神様はきっと悪魔ね」 そう言った。君に見惚れてた。 僕はただ君に見惚れてた。 絵画のようだった 木漏れ日の中 誰の為でもなく 僕は1人でも 生きていけると そう言い放った バカだなといって君は笑った 青い春の日 そう信じてたのは 君がいたからで そんな事すら ろくに言えなかった だから今歌う あの空の向こう なぁ、聞いてるか? 悲しい終わりでも 君を守りたい 例え誰かに 非難されても だから僕には 笑ってくれよ