何も出来ずに1°動いていた テレビに映る成功の輝き 重く瞼を塞ぎシーツの上 裏に潜んだ夢を見続ける 未来の記憶を辿る 乖離するだけの軌道 嘘と真実のワルツ 踊り出す 君だって覚えてんだろう あの頃に見た夢 大人になる為と 誤魔化し続けて 夢が示す臨界点 数えた足跡と 辿るべき答えを 見つける旅路の果て 鍵を無くして行先を失う 君との距離を縮められず泣く 羨む言葉の影 太陽当てて見ても 消えない憧れと 凍えた足音 足りないピース探し 代用当てて見ても 断捨離した夢 蝕んで崩れていく 何も出来ずに1°動いていた テレビに映る成功の輝き 軽く瞼を塞ぎシーツの上 僕に潜んだ夢を見続ける 君だって覚えてんだろう あの頃に見た夢 大人になる為と 誤魔化し続けて はるか遠い希望と 数えた足跡と 歩のまま歩くさ いつか成るの時まで あの人には成れない 僕は僕になる 始まる僕の歩み さぁ