夜が少しずつ 二人の体冷ましてゆく 風が運んでくる 甘い香りが心地いい 淡い光きらめき 戸惑い抱いて 昨日の狭間で揺れながら 輝いて 今見つめ合う その瞳 その涙を 眩しい朝を 忘れてしまわぬよう 消えないで 今感じてる その吐息 抱きしめた そのあたたかさ それだけが信じられる 何よりも 空は澄み渡り ほのかに青く横顔を照らす そっと肩を抱いて 最後の明星見届けた 震えるような小さな希望を胸に 明日の風に揺れながら 輝いて 今重ね合うぬくもり 眩しい夢 語る言葉 無くしてしまわぬよう 止めないで 今求め合う その想い 何気ない日々 その名前をいつか愛と呼べるよう に 歩き出そう 幾千の星達が霞んでしまうほどに強 く 輝いて 今見つめ合うその瞳 夜が明けてく 今始まる七色の未来へ 止めないで 今求め合う その想い 何気ない日々 その名前をいつか愛と呼べるよう に 歩き出そう