答えを探してた 理想の世界は この手で 掴めるのだろうと 変わらないモノでさえ 流れる雲の隙間に 希望を信じて 言葉で慰め合って 何が変わるわけでもない 刹那を瞳に映してる その意味を探していたんだ そう 馴れ合いの時を どれだけ過ごして 何が変わっていったのか 伸ばした両手を すり抜けてゆく様な その感覚だけ… 幻を愛した 理想の世界や 想いは 真実以外になくて 悲しみより苦しい 嘘や不条理も この手で 変えてゆけない 君を 信じたい ただわずか わずかでも… 幻を愛した 行き先のない想いを 導いてくれ 隣に寄り添っていた 君の心 見つけられない 一人で過ごしていたようで 終わりさえ探している あの言葉たちの意味 すべてが嘘だと そんな風には思わない 崩れてゆく時間(とき)を 壊れてゆく想いを もう 止められない 答えを探してた 理想の世界は この手で 掴めるのだろうと 変わらないモノでさえ 流れる雲の隙間に 手を伸ばしてた 希望を信じたい ただわずか わずかでも… 悲しみを無くした この胸の想いは どこへと 導かれるだろう 思い出も残さず 去る背にかけられる 言葉なんか どこにも見当たらないよ 最後まで… 誰も悪くないと 受け入れられたら そう いつか許せるのだろうか 誰の胸の声を信じるべきか 青い龍は 何を選ぶ… 幻を愛した 理想の世界や 想いは 真実以外になくて 悲しみより苦しい 嘘や不条理も この手で 変えてゆけない 君を 信じたい ただわずか わずかでも… 幻を愛した 行き先のない想いを 導いてくれ