私の好きな みつるさんは おじいさんから お店をもらい 二人 一緒に暮らすんだと うれしそうに 話してたけど 私と一緒に なるのだったら お店をゆずらないと言われたの お店をゆずらないと言われたの 私は彼の幸せのため 身を引こうと 思ってます 二人 一緒になれないのなら 死のうとまで 彼は言った だから全てをあげたこと くやんではいない別れても くやんではいない別れても もしも差別が なかったら 好きな人と お店がもてた 部落に生れた そのことの どこが悪い なにがちがう 暗い手紙になりました だけど私は書きたかった だけども私は書きたかった